たった200円にも満たないものの中にすべてが詰まってる
気持ちってプライスレスよね。
もともと、マッサージ屋さんになったきっかけは、旦那さんだった。
当時はまだ結婚していなかったけど。
私も彼も、当時は結婚式場で披露宴を担当していて、金曜土曜は深夜3時までワイングラスを磨いたりテーブルセットして次の日は10時に出勤するって生活をしていたから
カラダがボロボロで、たまにマッサージ屋さんに一緒に行った。
そんなボロボロな状態でも、仕事が楽しくてやめるって選択肢はなかった頃のお話。
当時はお金もなくて、
2人でマッサージにいくって結構お金飛んでくな~とびっくりしたもんだ。
元々、人に尽くす性格だったから自然と惹かれていたのはあるけど、
あ、これ、一人分、私がやればいいんじゃん!
と節約根性でマッサージ屋さんになったという動機が一番強かった。
このエピソードは、何回だれに話しても驚かれる。
愛だね~とか、お熱いね~とか色々言われてきたけど、
実際、マジで、マッサージ高っ!!でも行かないと無理だし!!
という消去法だったんだけどwww
勤務してたら社割もあるしね。とかねwww
実際、マッサージ屋さんに行ったことがある人ならわかると思うんだけど
やってくれる人が誰でもいいわけじゃないんだよね。
下手な人にやってもらうとかえって体調悪くなることもある。
だから節約は、節約でも、2人分を1人分の出費にするってのが建設的だった。
そんなことを思っていた。
結婚式場が潰れそうで、自分も体力の限界って時に
未来も見えなくて転職しよう、と決めたときに選んだのが
マッサージ屋さんだった。
不純な動機で始めた仕事が、
性格に合っていた。
人間向いている仕事に就くと長く続くらしい。
職場で習った手技を家で旦那に試しながら、旦那が楽ちんに生活できることをベースに生活が成り立っていった。
楽しかったよね、一番のお客様は旦那さんだったからね。
そりゃ、うまくなるわ。
時は流れ、
もう16年も前の話になるのね。
彼氏だった人は旦那さんになって、
ピュアな彼女だった人は管理職に疲れて自分を見失った奥さんになって、
まぁ、時は流れた。
自分がストレスで腰痛を悪化させていき、
職場を変えて、カラダが楽になった。
なーんだ、結局、カラダのメンテナンスは必要だけど、
ストレスケアの方がトータル的にマッサージの頻度って下げれるんじゃん。
という説が、自分のカラダで検証された。
そしたら、ストレスを少なくするにはどうしたらいいのか。
にばっかり目が向くようになった。
諸突猛進な女、
ここから我が家のマッサージの頻度は下がっていく。
おいおい、あのピュアな献身的な彼女だった女はどこへいった。
なんかリズム狂ってきてるな~~と感じてはいるけど、
元は献身的な彼女だった女。
別に、夫婦仲はずっと良い。
マッサージが減ったからって愛が枯渇したわけではない。
だけど、なんか違うんだよな~~と思っていたら、
トランプさんによるオイルショック!!
リフォーム屋さんに転身した旦那の仕事を直撃しておる。
自分で会社をやっているから打撃はすべて旦那に来るのである。
私は、旦那のことをずっと仙人だと思っている。
人に影響されない、
自分は自分、人は人、と割り切れる人。
大事にするものは限られていていい。シンプルな思考回路。
だから、ストレスが少ないタイプ。
でも、さすがにトランプ砲はきつかったらしい。
最近我が家のマッサージの頻度は増えた。
以前より、かなりほぐれにくくなった。
ほぐれきらない日もある。
ストレスが増えている。
そんな状況でも、自分のことで忙しくしている妻に
ご機嫌でよかった。と微笑む彼を、
守らなければ。と思うのよ。
我が家には子供がいない。
仕事に生きると決めたのは私だ。
仕事がベテランになると、努力できることの種類が減って、暇になった。
頑張ることが減って、とにかく頭の中が暇だった。
バイタリティを持て余していた。
暇だと、人間は悩む。
一通り悩み終わって、
ようやく帰ってきた暴れん坊の妻は、旦那にこう問う。
『なんでこんなに疲れてるの?』
『体力的なものもあるけど、仕事でいろんな人と接するから気を遣っている。』
と弱音を旦那は言う。
まぁ、めずらしいよね。
そんな弱音を言う人ではない。
てか、気を遣ってたのね、外で。と驚いたくらいよ。
人に親切にしていたら巡り巡って仕事に繋がる。
そうあっけらかんという彼が、
気を遣っていたのよ。
おそらくトランプ砲で影響を受けて、
めずらしく自発的に仕事を取りにいってたんであろう。
尽くす妻、旦那のピンチには俄然燃えるのである。
【暇】が終わった。
そして、ほんとに人間の根幹は変わらないものだよな。
と思ったんだけど、
自分が疲れていても妻の話し相手をして、
妻の好きそうなものを見つけては買ってきて、自慢する。
私を喜ばせるのが好きらしい。
一時期ハマって聞いてたsuperbeaverがタイアップした三ツ矢サイダーのボトル。
そんな200円に満たないお買い物の中に、
彼の生き様がこもっていた。
外にばかり目を向けて
自己研鑽にばかり目を向けて
私は何をしていたんだろう。
思ったことは口から出ている。
目が覚めた私の耳には、いつも通りの、
ご機嫌でいてくれてよかった。
と微笑む声が聞こえた。
悔しいけど、
私の人生はこの人を基軸にすべての物事は決まっていく。
ほしいものは、すべて自分の力で手に入れにいく。
そんな、少年ジャンプのようなマインドで生きる私の力の源は、
紛れもなく、この人で、
この人を裏切らずに生きてきた自分でよかったな。と思った。
この人を大切にしなければいけない。
という自分に課した束縛は、
何かまた、新しいカタチに変化していけそうな気がする。


読んで、ほっこり☺️🌱な側面と、「ストレスケア」というワードが、今後さるとらちゃんのコンテンツ作りに反映されていきそうな予感がしてしまった😇✨
「滞っているものを解きほぐす」 と、
「自然体で自由になる🕊️」
このワードは、さるとらちゃんの独自の
キャッチコピーな氣がするよ🩷🤗
「ストレスフリーな生き方に向かう
マッサージ屋さん💆🌿」とかも合いそうな💫😆